KTM250F エンジンOH 1

マーさんのKTM250Fと私のKTM200を交換しました。
車両自体OHが必要な時期のようで

もう1台、KTM250Fを持っているので比較すると
回転は回るのですが、パワーが無い感じです。
圧縮が多少落ちている感じでしょうか?


OILが減ります。OIL上がり(ピストンリング摩耗による下からのOIL漏れ)
OIL下がり(バルブシール摩耗による、上からのOIL漏れ)のどちらか
私の見解はOIL下がり、でもOHを含めて、両方部品交換します。

まずはマフラー、キャブ、ラジエター、タンク、周辺部品を全て外します。
レーサーなので数時間で外れます。
IMG_8445.jpg

次にエンジンバラシ
バラシ前に、圧縮上支点を出し、マーキングします。
フライフォーイル側を外します。日本車と違ってこの辺はメンドイです。
IMG_8450.jpg
IMG_8447.jpg

何故?再度組むのに、バルブタイミングなどを見る為です。
レーサーは全てがぎりぎりの作り、バルブとピストンクリアランス、
さらにカムはオーバーラップ量を増やすため、ぎりぎりです。
IMG_8454.jpg

レーサーはパワーを最大限引き出し、エンジンが回る設計ですが、設計はぎりぎり
例えば、必要以上回すと、サージング(バルブが踊り出しピストンにぶつかる)
ピストンクリアランス、ピストンとシリンダーの隙間ですが、無い程良いのですが
オーバーヒートすると金属は膨張するし、油面が切れます。だから高い化学合成を使います。
そうもいきません5/100位かな??、
IMG_8456.jpg
IMG_8463.jpg

もう1台のKTMはクランクシャフト組付け時、バランス取り依頼していますので、
振動無く結構上まで回ります。


話を戻しますが
マニュアル無いので、最初の状態を確認、写真取り、部品ごとにビニール袋に分けます。
ツインカムは各バルブの部位ごと分るのですよ! 部品が違うと、バルブクリアランス用に
シムが入っていますが、これの調整が面倒なことになります。
IMG_8477.jpg

ピストンやシリンダーには決定打の傷は有りません。
ピストンは薄い、軽そうです。高回転は回りそうですが、耐久性は??

HEADをバラストすごいカーボン、おまけにOIL混じり、やっぱりOIL下がりかな?
IMG_8484.jpg

バルブはバルブスプリングコンプレッサーと言う特殊工具で外します。
IMG_8482.jpg

カーボン取り、面倒なのでドリルにバルブを付け、ヤスリで削り、カーボンを除去
注意、バルブシート(あたり面)は傷いれは厳禁です。
シリンダーヘッド側も除去します。
IMG_8481.jpg

全て綺麗にして保管、部品発注、しばらく保留です。

そのうち、次回に続く
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